こうべまちづくり会館は4月から特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所が指定管理者となります

《入場・参加無料》

投げ銭制

13:30〜 (2階ホール)

❶ショーロの心と歴史ライブ

〜ブラジルポピュラー音楽のルーツをたどる〜

日本でホーダ・ヂ・ショーロ(ショーロの輪)が始まった場所、大阪のブラジル音楽処CHOVE CHUVAに集うメンバーでの演奏 【出演者:下記記載予定】

15:00〜 (3階多目的室)

❷ホーダ・ヂ・ショーロ (ショーロの輪) 体験会

〜みんなで輪になって、見て、聴いて、弾いて、楽しい演奏会〜

【前半】 課題曲をみんなで作り上げるショーロの練習会

課題曲2曲にとりくみます。(見学自由) 参加希望の方は事前登録を下記アドレスまでお願いいたします。 課題曲の譜面をお送りいたします。 ※注:他での使用、転載不可でお願いいたします。 申込み・問合せ:nob.violao@gmail.com

【後半】 誰でも参加できる楽器持参の“ホーダ・ヂ・ショーロ”

初めての方も、久しぶりの人も、大歓迎!! もちろん見学、視聴のみでもお楽しみいただけます!

主催:(特)神戸まちづくり研究所/Conjunto Chove Chuva(共催)
神戸元町誕生150年 / 神戸=リオ・デ・ジャネイロ姉妹都市提携55周年 / 神戸ブラジル音楽フェスティバル20周年 これらを記念してRoda de Choroを開催します

ショーロとは

ショーロは19世紀の半ばポルトガルから独立したブラジルの当時の首都、リオ・デ・ジャネイロで生まれました。

ヨーロッパからの移民がもたらしたポルカやワルツと、奴隷としてアフリカ人が持ち込んだ軽妙なリズムとの融合によって芽生え、ブラジル独自の音楽となりました。

1世紀半近くの時間と共に、様々な変遷を繰り返しながら現代に継承されているブラジル最古の都会のポピュラー音楽です。

† 2024年2月29日、国立歴史美術遺産院『Iphan』によってショーロが無形文化遺産に認定されました

神戸ブラジル音楽フェスティバル開催20周年記念

“ショーロ”というジャンルのブラジル音楽を愛好している私たちは、2004年4月に震災復興支援やブラジル音楽の普及をめざし、「神戸ブラジル音楽フェスティバル」を開催しました。今年はそれから20周年にあたります。

“ショーロ”は約150年前に、リオ・デ・ジャネイロで生まれましたが、今年は神戸=リオ・デ・ジャネイロ姉妹都市提携55周年にもあたるうえ、神戸元町が誕生して150年目にもなります。このような記念の年にあたり、元町のこうべまちづくり会館で「神戸ブラジル音楽フェスティバル2」を”ショーロ”を中心にコンサートと練習会(ホーダ・ヂ・ショーロ、ショーロの輪)を開催することを企画しました。

ブラジル音楽に興味がある方、ショーロを演奏してみたい方、通りがかりの方など多くの方に私たちのショーロをお聞きいただきたいと思います。

ACT1 - ショーロの心と歴史ライブ

■  2階ホール / 13時30分〜
〜ブラジルポピュラー音楽のルーツをたどる〜

《出演者》

  • フルート / 梅田 麻美子
  • クラリネット / 岸本 愛理,   藤倉 陽子
  • バンドリン / 加藤 顕充
  • キーボード / 大久保 祈
  • カヴァキーニョ / 松下 了介
  • 7弦ギター / 山田やーそ裕,   瀬戸野 慎哉,   錦織 賢治
  • パンデイロ / 三本松 千枝子
  • MC,ギター / 辻 信一

ACT2 - ホーダ・ヂ・ショーロ

■  3階多目的室 / 15時〜

ショーロに興味のある方やショーロ未経験の方、「ショーロってどんな音楽だろう?」雰囲気だけでも味わってみたい方など、どんな方でも大歓迎です!

楽器演奏される方はぜひ楽器持参いただき、 楽器未経験・演奏されなくても見るだけ、聴くだけでももちろんOKです!

皆さんで一緒に楽しみましょう

主催:(特)神戸まちづくり研究所 Conjunto Chove Chuva (共催)
■  イベントに関するお問合せ・ホーダ参加のお申込みは 【nob.violao@gmail.com】 までご連絡ください

こうべまちづくり会館

神戸市中央区元町通4-2-14 ℡.078-361-4523

https://kobe-machi-kaikan.city.kobe.lg.jp/

【アクセス】

元町駅(JR・阪神)西口から西へ10分/みなと元町駅(地下鉄海岸線)西1出口から北へ2分

花隈駅(神戸高速)東口から南へ3分/西元町駅(神戸高速)東口から東へ5分

※専用駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。